こんばんは、マユです![]()
今回は食品添加物について調べてみました。
SNSでは、
「日本は添加物大国」
「海外では禁止されているものが日本では使われている」
という声をよく見かけます。
実際はどうなのでしょうか。
日本は本当に添加物が多いのか
よく、
日本は約1,500品目、
アメリカは約3,000品目、
EUは約300~400種類
という比較を見かけます。
しかし、この数字は単純比較できません。
なぜなら、
・国ごとに数え方が違う
・分類方法が違う
・天然由来成分を含むかどうかが違う
ためです。
そのため、
認可数だけで「日本が一番多い」と断定することはできません。
なぜ日本は多いと言われるのか
理由の一つは、
安全性に対する考え方の違いです。
EUでは、
「安全性が完全に確認できないものは慎重に扱う」
という予防原則が重視されています。
一方で日本は、
「科学的に安全性が確認されれば使用を認める」
という考え方です。
そのため、
海外で制限されている添加物が日本で認められているケースがあります。
アメリカでも規制強化が進んでいる
近年はアメリカでも規制強化の動きが見られます。
2025年にはFDA(米国食品医薬品局)が、
石油由来の合成着色料を段階的に削減する方針を発表しました。 (U.S. Food and Drug Administration)
また、
赤色3号(Red No.3)の認可取り消しや、
複数の合成着色料の見直しも進められています。 (U.S. Food and Drug Administration)
さらに、
食品メーカー各社も人工着色料の使用削減を進めています。 (Reuters)
つまり、
以前は規制が緩いと言われたアメリカでも、
近年は「より自然な原料へ移行する流れ」が強まっています。 (U.S. Food and Drug Administration)
添加物は悪いものなのか
添加物には、
・保存性を高める
・食中毒を防ぐ
・品質を安定させる
・食品ロスを減らす
という役割があります。
一方で、
過剰摂取や長期的な影響を心配する声があるのも事実です。
数字から見えてくること
日本は添加物が多いと言われますが、
単純に認可数だけで比較することはできません。
一方で、
アメリカやEUでは近年、
一部の合成着色料を見直す動きも進んでいます。
大切なのは、
「日本は危険だ」
「海外は安全だ」
と決めつけることではなく、
どのような基準で認可され、
どのように管理されているのかを知ることではないでしょうか。
私は感情ではなく数字を見ながら、
日本の食と安全について考えていきたいと思います。
皆さんはどう感じますか?


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