こんばんは、マユです![]()
今回は医療費の中でも「薬」に注目してみました。
日本の国民医療費は
1990年度 約20兆円
2022年度 約47兆円
まで増加しています。
その中で、薬剤費も大きな割合を占めています。
日本の薬剤費
日本の医療費約47兆円のうち、
薬剤費は約10兆円前後と言われています。
つまり、
医療費全体の約2割以上が薬に使われています。
なぜ日本人は薬を飲むのか
理由として考えられるのは、
・病院へ行きやすい
・国民皆保険制度
・高齢化の進行
・慢性疾患の増加
などです。
日本人の年間外来受診回数は
約11~12回
と先進国の中でも高い水準です。
病院へ行く回数が多ければ、
処方される薬も増えやすくなります。
高齢者の薬の実態
75歳以上では、
年間約30回病院を受診すると言われています。
また、
高齢者では
5種類以上の薬を服用している人も少なくありません。
これを
「ポリファーマシー(多剤服用)」
と呼びます。
薬が増えることで、
副作用や飲み合わせの問題も指摘されています。
海外ではどうなのか
欧米では近年、
「必要以上の薬を減らす」
取り組みが進んでいます。
高齢者に対して、
本当に必要な薬だけを残す
「減薬」
が積極的に行われています。
数字から見えてくること
薬は病気の治療に欠かせません。
多くの人の命や健康を支えています。
一方で、
・受診回数の増加
・高齢化
・多剤服用
などによって、
薬剤費は大きく増加しています。
大切なのは、
必要な薬をしっかり使いながら、
不要な薬や重複処方を減らしていくことではないでしょうか。
私は感情ではなく数字を見ながら、
日本の医療制度について考えていきたいと思います。
皆さんはどう感じますか?


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