外国の運転免許は簡単に切り替えられる?交通安全を守る免許制度を日本とアメリカで比較!

こんばんは、マユですニコニコ

外国人観光客や在留外国人が増える中、最近よく耳にするのが、

「外国の運転免許から日本の免許への切替え」

いわゆる外免切替です🚗

外国で運転免許を取得した人が日本で運転するとき、日本の交通ルールをどこまで理解しているのか?

日本での居住実態はきちんと確認されているのか?

そして、日本とアメリカでは外国免許を持つ人をどのように審査しているのでしょうか?

今回は、

外国人だから厳しくする

という視点ではなく、

「日本の道路を安全に運転できることを、国籍にかかわらずどう確認するのか?」

という交通安全の視点から、日米の制度を比較してみたいと思います📊

🚗そもそも「外免切替」とは?

外国で取得した有効な運転免許証を持っている人について、一定の条件を満たした場合に、日本の運転免許試験の一部を免除して日本の免許を取得できる制度です。

ただし、

外国の免許を持っていれば自動的に日本免許がもらえるわけではありません。

外国免許を取得した後、その免許を発給した国・地域に通算3か月以上滞在していたことなどを証明する必要があります。 

また、国・地域によっては知識確認や技能確認が免除される場合があります。

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🇯🇵日本では2025年に制度を厳格化

ここが今回の大きなポイントです。

警察庁は外免切替について、

2025年10月1日から審査を厳格化しました。

背景には、政府の「骨太方針2025」などで、住所確認や知識・技能確認を厳格化する方針が示されたことがあります。

警察庁は見直しの背景として、外免切替で免許を取得した外国人による交通事故の発生や、従来は日本に住民票を持たない観光客などでも一定の書類によって申請できた問題などを挙げています。 

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🏠「日本に住んでいるのか?」を厳しく確認

制度改正の重要なポイントの一つが、

住所確認です。

現在は、外国人について住民基本台帳法の適用を受けない場合、外交官など法令で定める例外を除き、原則として日本の運転免許を申請できません。

申請には、外国人住民の場合、在留資格や在留期間などの特定事項が記載された住民票の写しなどが必要になります。 

つまり以前より、

「日本に生活の本拠があるのか」

を明確に確認する制度になっています。

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📝交通ルールの確認も厳格化

2025年の見直しでは、住所だけでなく、

知識確認・技能確認

も厳格化されました。

これは非常に重要だと思います。

なぜなら、国によって、

🚦信号・標識

🚗左側通行・右側通行

🚸歩行者優先

🛑一時停止

🚲自転車との関係

など交通ルールや道路環境が違うからです。

外国で長年運転していた人でも、

「日本の交通ルールを理解しているか」

は別に確認する必要があります。

📊数字で見ると👀

外国人ドライバーを取り巻く状況も変化しています。

警察庁によると、日本の運転免許を保有する外国人は、

2024年末で約125万人

となり、過去最高でした。

また、外国人運転者による交通事故件数は、

2020年 5,441件

から、

2024年 7,286件

へ増加しています。 

ただし、ここは注意が必要です⚠️

外国人の免許保有者や訪日外国人そのものも増えているため、

事故件数が増えた=外国人は事故を起こしやすい

とは、この数字だけでは判断できません。

本当にリスクが高くなったのかを見るなら、

免許保有者1人当たりの事故率

走行距離当たりの事故率

日本人ドライバーとの年齢・運転頻度などを調整した比較

まで見る必要があります。

🌎ではアメリカはどうしている?

ここでアメリカを見てみます🇺🇸

日本との最大の違いは、

運転免許制度が基本的に州単位

ということです。

そのため、

「アメリカでは外国免許をこう切り替える」

という全国共通の一つの制度があるわけではありません。

そこで具体例として、ニューヨーク州とカリフォルニア州を見てみます。

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🗽ニューヨーク州では?

ニューヨーク州では、外国の有効な免許を持つ非居住者は、その免許で運転できる場合があります。

しかしニューヨーク州の居住者になった場合には、州の免許を取得する必要があります。

カナダ以外の外国免許を持つ新しい居住者の場合、

✔️視力検査

✔️安全運転に関する講習

✔️筆記試験

✔️路上試験

などが必要です。 

つまり、

「外国で免許を持っていたから試験なし」

とは限りません。

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🌴カリフォルニア州では?

カリフォルニア州も興味深い制度です。

外国で発行された免許を持っている人がカリフォルニア州の免許を取得する場合、

本人確認

州内居住の証明

視力検査

知識試験

などに加え、

外国免許保有者も運転技能試験を受ける

ことが求められています。 

つまり米国でも州によっては、

「自国の道路で安全に運転できるか」を改めて確認する

仕組みになっています。

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⚠️ただし「アメリカの方が厳しい」と単純には言えない

ここは日米比較で重要です。

米国は州によって制度が大きく異なります。

さらにカリフォルニア州には、連邦上の合法滞在を証明できない人でも、一定の本人確認・州内居住要件などを満たせば申請できるAB 60運転免許があります。 

これは、

運転免許制度と移民・在留資格制度をどこまで連動させるか

という、日本とは異なる政策判断です。

したがって、

「米国は外国人への免許が厳しい」

とも、

「日本の方が厳しい」

とも一括りにはできません。

🚦「日本語ができるか」より重要なことは?

交通安全という観点では、

日本語能力そのものと、日本の交通ルールを理解できることは分けて考える必要があります。

例えば日本語が流暢でなくても、

🚫進入禁止

🛑止まれ

🚸横断歩道

🚦信号

⚠️速度制限

などを正確に理解して安全運転できる仕組みは必要です。

一方で、試験を多言語化する場合でも、

問題を簡単にするのではなく、同じ交通ルールを正確に理解できているか

を確認することが重要ではないでしょうか。

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🪪在留資格と免許更新はどうなっている?

日本では外国人が運転免許を更新する際にも、現在は在留カード、特別永住者証明書、または特定事項が記載された住民票の写しなどの提示が必要です。

マイナ免許証を持っている場合には、マイナ免許証のみで手続できるケースがあります。 

ここでも、

免許取得時だけではなく更新時にも本人・在留情報を確認する

方向になっています。

📈数字や制度から見えてくること

今回の日米比較で重要だと感じるのは、

外国免許を持っていることと、その国で安全に運転できることは必ずしも同じではない

ということです。

日本なら日本。

アメリカならそれぞれの州。

そこで運転する以上、その地域の交通ルールを理解する必要があります。

これは外国人だけの問題ではありません。

日本人が海外で運転する場合も、現地のルールを守らなければならないからです。

だからこそ制度の基準は、

国籍ではなく「安全に運転できる能力」

に置くことが大切だと思います。

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💡今後さらに検証するなら?

外免切替を厳格化した以上、今後は制度改正の効果を数字で検証することも重要です。

例えば、

①外免切替による免許取得者数

②知識確認・技能確認の合格率

③外免切替取得者の事故率

④重大事故・交通違反の割合

⑤制度改正前後で事故率が変化したか

⑥国・地域別ではなく、運転経験なども考慮した分析

などです。

単に、

「制度を厳しくしました」

で終わるのではなく、

「厳格化によって実際に交通事故が減ったのか?」

まで検証して初めて、政策の効果が分かると思います。

🌸まとめ

今回の日米比較から分かったのは、

✔️日本には外国免許を日本免許へ切り替える「外免切替」がある

✔️外国免許取得後、その国・地域に通算3か月以上滞在していることなどが必要 

✔️日本は2025年10月から住所確認や知識・技能確認を厳格化した 

✔️日本免許を保有する外国人は2024年末に約125万人となった 

✔️米国では州ごとに運転免許制度が異なる

✔️ニューヨーク州ではカナダ以外の外国免許を持つ新住民に筆記・路上試験などを求めている 

✔️カリフォルニア州でも外国免許保有者が州免許を取得する際、知識試験や運転技能試験などが必要 

ということです。

交通事故から守られるのは、日本人も外国人も同じです。

だからこそ、

「外国人だから厳しくする」のではなく、「日本の道路で安全に運転できる人に免許を交付する」

という基準で制度を見ることが大切なのではないでしょうか🚗

そして2025年に制度を厳格化した日本では、これから事故率などの数字がどう変化するのか。

その結果まで公表し、必要なら制度をさらに改善していく。

国籍ではなく、安全運転に必要な知識と技能を同じ基準で確認する。

そんな免許制度が、交通事故を減らすことにつながるのではないでしょうか📊✨

皆さんはどう感じますか?🙇‍♀️📊💜

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