子どもの給食、質素になってない?「給食費はどこへ行く?」日本とアメリカを比較!

こんばんは、マユですニコニコ

最近、SNSなどで気になる学校給食の写真を見かけることがあります。

そんな疑問を持つ人もいるのではないでしょうか🤔🍚

特に今は、米・野菜・肉などさまざまな食品価格が上昇しています。

そこで今回は、

そして、

日米で比較してみたいと思います🇯🇵🇺🇸📊

📊数字で見ると👀

完全給食については、

が国の基準額になっています。

重要なのは、この制度の対象が基本的に「食材費」だということです。

文部科学省も、物価高騰の中でも自治体の財政力によって給食の質に大きな差が生まれないよう、「質の確保された給食」を安定的に提供する必要があるとしています。 

年間にすると、

です。

仮に年間190回給食があると単純計算すれば、

になります。

ただし、これはあくまで国の月額基準を190食で割った参考値であり、全国すべての学校で「1食301円」と決まっているわけではありません。

⸻

🍚給食費は何に使われている?

ここは非常に重要です。

学校給食には、

など、さまざまなお金が必要です。

しかし、従来の学校給食制度では、

食材費 → 原則として保護者負担

施設・設備費、人件費など → 学校設置者側の負担

という形で整理されてきました。 

つまり、

⚠️「月5,200円から給食業者の人件費などが全部中抜きされて、残った金額だけで食材を買っている」

と単純に考えるのは正確ではありません。

ここは今回、私が一番調べてみたいと思ったところです。

現時点で確認できる国の資料から、

「全国的に学校給食費が業者によって中抜きされ、それが給食の質低下の原因になっている」

という事実は確認できません。

給食調理や配送などを民間事業者に委託している自治体はあります。

しかし、

民間委託=中抜き

ではありません。

調理・配送・衛生管理など実際の仕事をしているのであれば、その対価が発生するのは当然だからです。

問題になるとすれば、

というお金の流れが十分に見えるかどうかではないでしょうか。

⸻

以前、政府調達の「多重下請け」について日米比較しました。

学校給食についても、同じような発想で、

という流れを見える化できないでしょうか。

例えば自治体ごとに、

1食あたり食材費

調理費

配送費

施設維持費

委託費

その他管理費

などを分かりやすく公表する。

そうすれば、

それとも、

を住民自身が判断しやすくなります。

SNSでは、

「学校給食より刑務所の食事の方が豪華」

という比較を見かけることがあります。

では、本当なのでしょうか?

法務省の2025年犯罪白書によると、

です。

内訳は、

主食費130.81円

副食費461.41円

となっています。 

⸻

⚠️でも学校給食とは単純比較できない

ここが重要です。

刑務所の592.22円は、

成人1人・1日分

の食費予算です。

一方、学校給食は基本的に、

子どもの昼食1食

です。

さらに、

年齢

必要カロリー

栄養基準

調達方法

食事回数

なども違います。

したがって、

「刑務所592円」

「学校給食約300円」

だけを並べて、

「だから刑務所の方が良い」

とは判断できません。

写真の豪華さだけでも比較できません。

⸻

学校給食は単に「お腹いっぱいになればいい」という制度ではありません。

文部科学省は、学校給食について栄養摂取状況や使用食品などを調査しています。

2024年度の学校給食栄養報告では、

を対象として、

の給食を調査しています。 

つまり給食の質を考える場合も、

品数

だけではなく、

エネルギー

たんぱく質

野菜

カルシウム

鉄

食塩

などを含めて見る必要があります。

🇺🇸アメリカの学校給食はどうなっている?

アメリカには、

という全国的な学校給食制度があります。

仕組みです。

償還額は毎年度調整され、USDAが公表しています。 

つまり、

🇯🇵日本

に対して、

🇺🇸アメリカ

という制度上の違いがあります。

⸻

ここも重要です。

USDAは学校給食について栄養基準を設け、学校給食・朝食プログラムを運営しています。 

また、高ニーズ地域では、

Community Eligibility Provision(CEP)

という仕組みにより、対象となる学校・学区などが家庭ごとの無料・割引給食申請を求めず、すべての児童生徒に無料で食事を提供できる制度もあります。

📈数字や制度から見えてくること

今回調べてみて感じたのは、

ということです。

もちろん、保護者の負担を減らすことは重要です。

しかし同時に、

という部分まで見なければ、

子どもにとって本当に良い給食になったのか

は判断できません。

文科省自身も、物価高の中で自治体の財政力に左右されず、質を確保した給食を安定的に提供する必要性を示しています。 

⸻

私は、

「給食業者が中抜きしている!」

と証拠がないまま決めつけることは避けたいと思います。

一方で、

ことは必要ではないでしょうか。

例えば、

🍚「給食1食の原価表示」

として、

食材 ○○円

調理 ○○円

配送 ○○円

設備・管理 ○○円

合計 ○○円

と自治体ごとに公表する。

さらに民間委託している場合には、

契約先

契約金額

契約期間

入札方法

再委託の有無

なども簡単に確認できるようにする。

これなら、

を客観的に議論できます。

🌱私が大切だと思うこと

だからこそ、

「無償化したから終わり」

ではなく、

ことが重要です。

🌸まとめ

今回調べてみると、

ということが分かりました。 

子どもの給食について本当に必要なのは、

「刑務所より豪華か質素か」という写真だけの比較ではなく、

皆さんはどう感じますか?🙇‍♀️📊💜

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